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責任ある調達

新しいデザインを展開させながら、デザイナーたちが使用する素材を決定します。新しい素材やサプライヤーを導入する際は必ず、Pandoraの倫理チームが潜在的な環境的・社会的影響について検討を行います。タイのPandora製造工場のサプライヤー、および店内で使用するあらゆる素材を供給するサプライヤーは、Pandoraが定める「責任あるサプライヤープログラム」の対象となり、「サプライヤー倫理規定」に調印し、順守することを求められます。

ストーン

人造石、天然石、人工石はいずれもPandoraのジュエリーで使用されています。最も多く使用されているのは人造石で、2018年に使用された約170億個のストーンのうち、99.66%が人造石でした。

人工石

人造石は人間が発明した石で自然界に存在せず、製造場で作られます。このため、人造石には対となる天然石は存在しません。人造石は完全に追跡可能です。さらに、色や品質の差異が少ないため、素材の無駄の軽減につながります。人造石は採掘された石と比べて、人権に悪影響を及ぼすリスクは最小限に抑えられ、環境費用も大幅に軽減されます。

人工石

天然のジェムストーンは自然界で形成されますが、人工石は製造場で生成されます。製造場で生成された石の場合、対となる本物の天然石が存在し、結晶構造や化学組成、硬度など、天然石と同じ化学的・物理的特性を備えて初めて石を人工と呼ぶことができます。

人工石には、天然石と比較して、一貫した色を生み出すことができ、揃えやすいというメリットがあります。また同じサイズ、色、品質の天然石より手頃な価格で入手することができます。特に、人工ルビーや人工サファイアは天然のルビーやサファイアの持つ特徴を見事に表現します。

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天然石に代わるサステイナブルな素材

外部の環境費用専門家がPandoraの依頼で実施した研究によると、人造石キュービックジルコニアの環境費用は採掘されたダイヤモンドよりはるかに低く、温室効果ガスおよび空気汚染では99%超減少すると推定されています。

天然半貴石

天然石は地中深くで何百万年もかけて形成されます。形成過程では、さまざまな酸化物が混ざり合うことで同じジェムストーンのグループでも異なる色や表情を持つ石が生まれます。ただし、ジェムストーンに混入する酸化物の量はさまざまなため、同じ石でも色には大きなばらつきがあります。これは、2つとして全く同じ石がないということ。ひとつひとつ個性をもつ石ですが、ジュエリーのために同じものを揃えるのは簡単ではありません。

天然石のサプライチェーンの不透明さは悪名高く、Pandoraは貴金属や貴石の採掘や加工が社会的・環境的に悪影響を及ぼす恐れがあることを十分に認識しています。Pandoraは「責任あるサプライヤープログラム」の基準に照らして審査された信頼あるサプライヤーを厳選して、少量の天然石を調達しています。Pandoraは紛争地域からの天然石の調達は行っていません。

ダイヤモンド

Pandoraは責任ある宝飾のための協議会(RJC)に加盟しており、かつダイヤモンドの調達においてワールド・ダイヤモンド・カウンシルが定めるSystem of Warrantiesを順守していることを示すことのできるサプライヤーのみからダイヤモンドを購入しています。

2012年以降、ダイヤモンドは過去のコレクションの人気チャーム(現在もダイヤモンドを使用)や毎年限定で発売されるコレクターズアイテムのPandora Clubチャームなど、Pandoraのいくつかの種類のジュエリーの装飾として用いられてきました。Pandora Clubチャームに使用されているダイヤモンドはすべて2017年までに製造中止となったPandoraジュエリーからリサイクルされたものです。以来、Pandoraは、これまでのコレクションのチャーム用ダイヤモンドの調達方法と同じように、RJCおよびSystem of Warrantiesに適合した信頼あるサプライヤーからダイヤモンドを調達しています。

シルバー & ゴールド

Pandoraの成功は、現在のPandoraジュエリーの大半のベースとなっているゴールドやシルバーなしでは語ることができません。Pandoraは、貴金属や貴石の採掘や加工は社会的・環境的に悪影響を及ぼすということを十分に認識しています。ジュエリー業界におけるメジャープレーヤーとして、Pandoraには主なジュエリー素材についてより責任あるサプライチェーンを構築する能力と責任があります。

2018年、Pandoraの製造工場に納入された金粒子と銀粒子が責任ある宝飾のための協議会(RJC)が定める行動規範に沿って認定された、信頼ある精製企業から調達した素材であることが保証されています。さらに、すべての金について、ロンドン貴金属市場協会(LBMA)の「グッド・デリバリー・リスト」またはRCJが金について定めている「チェーン・オブ・カストディ・スタンダード」に沿って認定されたコンフリクトフリーの素材であることを条件としています。Pandoraは半仕上げの金や銀のパーツを製造する高い専門性を持つ多数のメーカーと取引を行っており、パーツ製品に使用されている金がRJC/LBMA認定の精製企業から調達した素材であることを監査で証明できるよう求めています。

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スターリングシルバー、Pandora Shine、Pandora Roseの3タイプのプレミアムメタルが揃ったPandora Reflexionsは魅力あふれる新ブレスレットコンセプトです。

Pandoraジュエリーの世界を探検しましょう