
資源の循環利用
シルバーとゴールドは、その特性を失うことなく、無限にリサイクルできるユニークな素材です。リサイクル素材を選ぶことで、その素材の歴史の一部となり、自分らしさを伝えることにもなるのです。
リサイクルメタルの調達
シルバーは、Pandoraのジュエリーで最も多く使われているメタルです。つまり、私たちが資源の循環利用を進めるにあたり、一番大きな影響をもたらします。Pandoraは2025年までに、ジュエリー作りのために購入するゴールドとシルバーをすべてリサイクル素材にする予定です。
廃棄物管理
タイの工場施設では、製造の初期段階で生じる廃棄物の再利用を優先的に進めています。
パッケージの改善
Pandoraのプラスチック削減パッケージは、使用されている原材料が少ないためリサイクルが容易です。従来のパッケージと変わらない水準を維持しています。
低炭素化
Pandoraは2030年までに温室効果ガスの排出量を半減し、2040年までに大気中に排出する温室効果ガスと大気中から除去する温室効果ガスを同量にする、ネットゼロ企業になることを目指しています。
すでに科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)によって承認された気候目標を発表するという重要な施策を講じました。これは、当社の削減目標が地球温暖化を1.5°C未満に保つために必要な割合と合致することを保証するものです。

再生可能エネルギー
Pandoraは2020年以降、すべての工場施設の稼働に再生可能エネルギーのみを調達しています。
カーボンニュートラルな事業運営
Pandoraは、2025年までに自社事業においてカーボンニュートラルを達成することを目指しています。これには、工場施設、オフィス、店舗、倉庫での省エネ対策の導入が含まれます。
循環資源の優先使用
Pandoraは、天然資源の使用量の削減を目指し、ジュエリー作りのために購入するシルバーとゴールドを、2025年までにすべてリサイクル素材にするという目標を掲げています。

Pandoraの企業文化
インクルーシブで多様性に富み、かつ公正であることは、Pandoraというブランドにとって根源的な重要事項です。私たちには、Pandoraの事業に関わるすべての人の尊厳と人権を尊重する責任があります。
公正な労働
タイにあるPandoraの自社工場では、13,500人の従業員に、安全で健康的な労働環境および条件を提供しています。
多様性の目標
Pandoraの目標は、すべての従業員にとってインクルーシブな職場になることです。また、2030年までにリーダーシップ組織においてジェンダーの平等を達成することを目指しています。
人権への取り組み
Pandoraの人権プログラムは、国連のビジネスと人権に関する指導原則(UNGPs)に準拠しています。
PANDORA FOR UNICEF
2019年よりPandoraはユニセフとパートナーシップを組み、世界で最も弱い立場にある子どもたちを支援しています。若者たちがより健康で安全な生活を送り、自分の可能性を発揮できる機会を提供しています。